| ■ホール展示、招待者レストスペース |
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| 招待者の受付場所となる朱鷺メッセ2階アトリウムに、招待者を歓迎するため、「白根大凧の館」から制作いただいた大凧を展示しました。 |
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県内水産関係団体によって組織された「第28回全国豊かな海づくり大会新潟県水産団体推進協議会」が招待者に歓迎の意を表すため、村上市山北産の味付け干しタコ、村上の冷茶でもてなしました。 |
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| 県内ガールスカウトの隊員と新潟海洋少年団が、漁船海難遺児の募金を招待者に大きな声で呼びかけました。 |
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| ■プロローグ |
| 第1部「海の歳時記」 |
| 第1部では、地元新潟で活躍する団体の迫力溢れる演奏・演技を披露しました。 |
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| 新潟市民謡連盟による「樽砧」の演奏(左…2階スノーホール、右…4階マリンホール)。樽砧は新潟市の祭り・民謡には欠かせない楽器です。樽の部分と胴の部分を、新潟甚句等の樽ばやしをアレンジし、リズミカルに打ち鳴らすもので、この樽のリズムは全国でも新潟のみの珍しい奏法です。 |
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| 新潟市ジュニア邦楽教室による演奏。“ジュニアのための邦楽オーケストラ”として活動し、邦楽と合唱のコラボレーションに挑戦するなど、意欲的な活動行っています。 |
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式典行事の音楽担当していただいた新潟交響楽団。「潟響」の愛称で親しまれている日本でも屈指の歴史と伝統を誇るアマチュア・オーケストラです。 |
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| 新潟県立中央高等学校ダンス部による演技。同校のダンス部は全国屈指の実力を誇り、アメリカで開催された「ダンスドリルチーム全米・国際ダンス大会」で優勝するなど、創作ダンスの分野で優れた功績をあげています。 |
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| 第2部「新潟の漁師 生命(いのち)の海に願いを込めて 〜森・川・海を守る漁師たちの取り組み〜 |
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第2部では、新潟の漁業者が環境保護・資源管理に取り組む姿を映像で紹介しました。 |
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| ■式典 |
| 大会旗入場 |
| 天皇皇后両陛下のご臨席の後、滋賀県から引き継がれた大会旗が、新潟県立海洋高等学校の旗手団によって入場し、田村清 新潟市議会議長に手渡されました。 |
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| 旗手は新潟県立海洋高等学校生徒会長の岡村榛名さん。同校は、県内で唯一の海洋・水産について学ぶ専門高校です。海が好き・魚が好き・船が好きという若者が全国から集まり、マリンレジャーや栽培技術、水産食品の製造、船用エンジンなどを、学科やコースごとの特色ある実習を通じ、いきいきと学んでいます。 |
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私立山五十嵐保育園の鼓隊が旗手団の伴奏を務めました。同園は、新潟市西区の新川漁港に程近い丘陵地の上にあります。地域の豊かな自然の中で、自然の大切さを学び、豊かな人間性を育んでいます。当園の鼓隊は、福祉施設等への訪問演奏を積極的に行い、ほほえましい演奏を披露しています。 |
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| 開会のことば、国家斉唱 |
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開会のことば 當摩栄一
新潟県漁業協同組合連合会会長 |
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国家斉唱 |
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| あいさつ、歓迎のことば |
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あいさつ 豊かな海づくり大会会長
河野洋平 衆議院議長 |
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あいさつ
泉田裕彦 新潟県知事 |
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歓迎のことば
篠田昭 新潟市長 |
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| 天皇陛下のおことば |
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第28回全国豊かな海づくり大会が日本海に面したここ新潟市で開催されることを誠に喜ばしく思います。
暖流と寒流の流れる海に囲まれた我が国は古くから豊かな海の恵みを享受してきました。しかし戦後の産業発展に伴う海岸の埋め立て、海砂利の採取、汚水の流入などが藻場を狭め、各地で海に住む生物の生息環境が悪化してきました。このような状況に対処するため、近年、国民の間に海を守ろうとする意識が高まり、全国各地で海岸の清掃や河川の上流への植林などの活動が多くの人々の手によって進められていることは非常に心強いことです。
新潟県には信濃川や阿賀野川を始め、数多くの河川が流れ、そこにはサケやサクラマスが遡上してきます。県の北部を流れる三面川は、村上藩の青砥武平治綱義の建議により、遡上したサケを囲い込んで産卵させる「種川の制」というサケの増殖事業が18世紀後半に始められたところとして知られています。この制度により、一時は枯渇寸前までいったサケは次第に増加し、藩の財政を潤すことになりました。戦後も三面川のサケに危機が訪れたこともありましたが、人々が協力して資源を守り増やすことに努め、捕獲高も順調に推移しています。現在、三面川では、川を豊かに、そしてその川の注ぐ海を豊かにすることを目指して、漁業者、住民、ボランティアが「さけの森林づくり」に力を尽くしているとのことです。戦後各地で荒れた川が水質良好な水をたたえて流れるようになっていくことはうれしいことです。今日、県内全域の川でサケの人工ふ化増殖の取組が盛んに行われており、多くの小学校で、漁業者の協力を得ながら稚魚の飼育や放流に取り組んでいると聞いています。小学生がこれらの経験を通して自分たちの住む地域の環境について考える機会を与えられることは意義深いことと思います。私も日光に疎開した小学生のとき、ヒメマスを、卵がふ化し稚魚が浮上するまで、飼ったことがあり、今も懐かしく思い起こすことがあります。
二度にわたる震災を乗り越え、新潟県で開催されるこの大会が、海や漁業への関心と理解を深め、人々が協力して豊かな海をつくっていくための契機となることを願い、大会に寄せる言葉といたします。 |
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| 表彰 |
漁業功績団体の代表者と大会を記念して募集した絵画・習字コンクールの代表者が表彰を受けました。
→ 功績団体、作文・絵画・習字コククールの受賞者はこちら |
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| 功績団体等表彰受賞者 |
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功績団体等表彰 |
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| 最優秀作文発表 |

最優秀作文発表
中静佳奈さん |
新潟市立新津第二小学校6年生の中静佳奈さんが、新津川での鮭の放流や清掃などを通じて想いを表現した作文『川や海の環境をまもるとは』を朗読しました。
→ 作文の全文はこちら |
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| 稚魚・稚貝のお手渡し |
| 新潟の漁業上重要で、増殖等の取組が盛んなサクラマス、クロアワビ、オニオコゼ、ホンダワラ類を、両陛下からお手渡しを受け、漁業者の手により適地に放流・移植します。 |
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| 第1回お手渡しでは、天皇陛下はサクラマスを、皇后陛下はクロアワビをお手渡しになりました。 |
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第2回お手渡しでは、天皇陛下はオニオコゼ、皇后陛下はホンダワラ類をお手渡しになりました。 |
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| 稚魚・稚貝のお手渡し魚種の紹介 |
サクラマス |
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クロアワビ |
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| サケと同様に河川と海の両方を生活の場とし、桜の開花時期に生まれた河川に回帰する春を代表する重要魚種です。各地で増殖の取組が盛んです。 |
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岩礁域の重要貝類です。本県が全国に先駆けて海洋深層水による稚貝の生産を開始しました。佐渡島を中心に県内各地で増殖の取組が盛んです。 |
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オニオコゼ |
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ホンダワラ類 |
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| 今後、特産化が期待される岩礁域の重要魚種です。県立海洋高等学校の栽培漁業実習で生産されています。 |
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稚魚の育成、環境浄化等に必要な藻場の拡大へ向けた取組が各地で進められています。ホンダワラ類は本県の藻場を構成する主要な海藻で、一部の種では食用として利用されています。 |
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| にいがた守り人メッセージ |
| 漁業後継者が、海・川・里・森で活動する子ども達と一緒に、美しく豊かな海を次の世代へ引き継いでいくことの大切さを、全国に発信するため、合唱にのせてメッセージ発表を行いました。 |
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| にいがた守り人メッセージフィナーレ |
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| 新潟市ジュニア合唱団による合唱。県内・市内の少年少女合唱団との交流や韓国のソウル市少年少女合唱団との交流など、活発な活動を行っています。 |
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上越漁協能生支所所属の中村浩さん、征子さん夫妻から、これからも新潟の海を守っていくためのメッセージが力強く発表されました。 |
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| 海で活動する「柏崎市立石地小学校」のメッセージ。石地海岸で海水を使った塩作りや臨海水泳、釣り(スクーバダイビング体験)など、中越沖地震に負けずに、元気に海と親しんでいます。毎年、海水浴シーズンが始まる前に、海岸清掃を行うなど、地元柏崎の海を大切にしています。 |
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川で活動する「新潟市立新津第二小学校」のメッセージ。学校のそばを流れる新津川に、漁業者の協力のもと、鮭の稚魚の放流をしています。4年後に放流した鮭が元気に帰ってくるよう、新津川の水質調査や植生調査などを行っています。 |
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| 里で活動する「佐渡市立行谷小学校」のメッセージ。かつてトキを学校で飼育していた全国唯一の小学校です。NPO、農業者の協力のもとで、水辺の生き物調べ、ビオトープづくりなどに取り組んでいます。 |
森で活動する「村上市朝日緑の少年団」のメッセージ。村上市は、鮭の増殖事業の発祥の地です。市内を流れる三面川に、いつまでもたくさんの鮭が帰ってくるよう「さけの森林づくり」活動に毎年参加しています。 |
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| 大会決議 |
| 服部郁弘豊かな海づくり大会推進委員会会長が「大会決議」を読み上げ、満場の拍手を持って賛同されました。 |

大会決議 服部郁弘
豊かな海づくり大会推進委員会会長 |
<大会決議> |
人類は今、地球的規模で環境問題と正面から向き合うことが求められている。
海の環境もまた、地球温暖化による、漁業資源への影響が心配されている。藻場や干潟、サンゴ礁をはじめとする沿岸域の生態系を保全することにより、豊かな海を「再生」し、人と海とが「共生」する「里海」づくりが重要な課題となっている。
我々は、日常の生活や社会的な営みが環境保全に深く関わっていることを改めて思い起こし、「生きている 生かされている この海に」を合い言葉に、国民総ぐるみで森・川・海の豊かな環境を守り育てていくことをここに決議する。 |
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| 大会旗引継ぎ、閉会のことば |
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| 泉田裕彦新潟県知事と篠田昭新潟市長から服部郁弘豊かな海づくり大会推進委員会会長へ大会旗が引き継がれました。来年は東京で開催されます。 |
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閉会のことば
三林碩郎 新潟県議会議長 |
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